燃えない日本のEV
アメリカのテスラや中国製、韓国製のEVが停車中や事故などで炎上して死亡者も出ているのをご存じでしょうか?
携帯電話や中国製のモバイルバッテリーが発火する事故はずいぶん減りましたが、原因はどれもリチウムイオン電池です。
もちろん現在発売されている電気自動車も同じくリチウムイオン電池を搭載しているのですが、日産リーフ等の日本車は発火事故がないのです。
実は理由は単純で、テストに掛ける時間や費用、手間を惜しまず、発売までにに10万キロ以上の走行テストを何台も行います。
気温50度の砂漠から極寒の北極圏まで考えられるあらゆる状況を想定して、限界テストを繰り返すといわれています。
搭載バッテリーも限界状況でテストし、どこまで酷使したら炎上するか、どんな状況で爆発するのかのテストもしつこく行うからなのです。
性能面だけを比較すると、日本のEVはやや値段が高く感じるかもしれませんが、事故で衝突した際にリチウムイオン電池から火が出て燃える心配がないので、安心を買うということでやはり次も日本のEVにすると思います。